信頼を得るにはまずこれを意識しよう!信頼を得るための基本

 人間関係を築く上で最も大切なのなものの一つが信頼ですよね。

仕事の場合は信頼を得ている人に重要な仕事が任されることが多いでしょう。

プライベートでも深い仲になるためには信頼が不可欠です。

ではそれほど大切な信頼を得るにはどうすればいいのでしょうか。

ここでは人に信頼を得るために必要な要素を紹介してみたいと思います。

相手によって態度を変えない

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相手によって態度を変えないことは、信頼を得るためにとても大切です。

もちろん人との親密さによって態度が変わってしまうのは仕方ありません。

 しかし立場が上の人や好意のある人にだけ良い顔をして、他の人をぞんざいに扱うようでは信頼は得られないでしょう。

どんな人が相手でも最低限の礼儀とマナーを持って接することが大切です。

それを続けることで、周囲からの信頼が徐々に高まっていきます。

秘密をもらさない

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秘密は相手を信頼した上で話す内容です。

「この人にならこの話が出来る」と考えて話す内容が、他の人にばらされていたらどう思うでしょうか。

これ以上この人に秘密を話すのはやめようと思うはずです。

秘密をもらすことは信頼を失うことに繋がります。

そのためどのような内容でも他人にもらさないように気をつけましょう。

約束を守る

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 約束は相手に影響を与えるものです。

こちらがとある行動をすると約束すれば、相手はそれに対しどう行動するかを考えます。

あなたが人と会う約束をしたなら、相手はその時間を空けて準備するでしょう。

このように約束をすると、相手は何かしらの行動を起こします。

もしあなたが約束を破ったとしましょう。

そうすると相手がこれまでしていた行動が無駄になってしまいます。

会う約束をしていた場合は、その日の予定が狂ってしまうでしょう。

約束を破るというのは相手にとても迷惑をかける行為です。

相手から信頼を得たいと思っているなら、絶対にしてはいけません。 

一貫性のある言動をする 

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 状況によって言動が変わってしまう人を、私たちは信頼することができません。

たとえば上司に「この仕事は私の責任で自由に進めて良い」と言われたとしましょう。

しかし頑張ってみたものの、仕事は上手くいきませんでした。

すると上司がこう言ってきたのです。

「この失敗は君の査定に影響が出る」

こんな事を言われてしまったら、今後この上司を信頼することはできませんよね。

信頼を得たいと思うなら、一貫性を持つということはとても大切です。

過去の言動を意識し、一貫性のある言動が出来ているかどうかチェックしましょう。

まとめ

信頼を得るにはどうしても時間がかかってしまいます。

これらの事を実践しても、すぐに信頼を得るというのは難しいでしょう。

ですが、続けていくことによって徐々に周囲からの信頼は高まるはずです。

 すぐに結果が出ないからといって諦めず、続けることが大切です。