これですぐに寝付ける!今日から出来る簡単で効果的な眠る方法

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日々を活動的に過ごすには十分な睡眠が不可欠です。

ですがなかなか寝付けず睡眠時間が短くなってしまった、なんて経験はありませんか?

睡眠時間が削られ続けると睡眠負債となってしまい、体調が悪くなるだけでなく病気になるリスクも上昇してしまいます。

ここではそうならないために誰でも簡単に出来る、寝付くために効果的な方法を紹介してみたいと思います。

 

4-7-8呼吸法

4-7-8呼吸法とは世界中で実践されている睡眠のための呼吸法です。

この4-7-8とは一体何なのかというと、布団に入って呼吸をする際のカウント数です。

まず4カウント数えながら鼻からゆっくりと息を吸います。

そして7カウント息を停めるのです。

最後に8カウントかけて口から息を吐き出します。

こうすることによって瞑想をしている時のような効果が得られ、身体がリラックス出来て寝付きやすくなります。

睡眠4時間前からカフェインは避ける

カフェインを摂取すると目が覚めてしまうのは有名な話です。

寝る前に摂取してしまうと寝付きにくくなったり睡眠の質を下げてしまうので、コーヒーなどは飲むタイミングを間違えないようにしましょう。

具体的には睡眠の4時間前からカフェインを含む飲料は避けた方が良いようです。

コーヒー以外にも煎茶や紅茶、エナジードリンクなどにもカフェインが含まれているので、それらも睡眠4時間前からは飲まない方がいいでしょう。

温かい飲み物を飲む

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私たちが眠くなるためには体の深部体温(体の内部の温度)が下がっていく必要があります。

そのために深部体温を上げられる温かい飲み物を飲むのが効果的です。

なので寝る前にはホットミルクを飲むと良いとよく言われますが、効果があるのはホットミルクに限りません。

生姜湯やハーブティーなどでも良いですし、少しぬるめの白湯などでも十分な効果が期待できます。

入浴

入浴も温かい飲み物を飲むのと同様に、深部体温をあげるのに効果があります。

40度程度の熱すぎないお湯で10分以上入ってみてください。

そうすることで深部体温が上がりますし、リラックス効果も得られます。

注意してもらいたいのは、熱すぎるお湯につかってしまうと逆効果になってしまうという点です。

熱すぎるお湯だと興奮状態になってしまい、寝付くのに時間がかかってしまいます。

なので40度程度のお湯につかるというのがポイントです。

まとめ

特別な道具などが必要なくて、今日から実践できそうな方法をいくつか紹介させていただきました。

どれも簡単な方法ですが、意外なほど効果があるものばかりです。

翌日に大切な会議があったり、朝早くから約束をしている時など試してみてはいかがでしょうか。